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在宅勤務の広がりを受けて、保育園の入園選考基準も変わる動き

働く場所が自宅か外かでポイントに差がついていた入園基準。以前から自宅で働くフリーランスの人が中心となって是正を訴えてきました。
この度コロナ禍で在宅ワークを始める人が増え、子どもを見ながら就労する難しさを訴える声が広がり、共感を呼びました。
職場が自宅か外かで優先度が変わる仕組みを変える動きが出てきています。

 

▼フリーランスや自営業は不利だった

 

これまで在宅で働く保護者は、通勤時間が短い・ないなどの理由で、外で働く保護者よりも優先度を低く設定していた自治体が多かったのこと。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大の中、在宅勤務を推奨する企業が増え、子どもを見ながら就労する難しさがやっと認識された、と考えられます。

東京都千代田区では、自宅か外かで優先度の差を撤廃する動きがあり、埼玉県さいたま市では、主な就労場所が自宅でも、外で働くのと同様な優先度にするとのことです。

 

▼「仕事をしていても自宅にいるんだか子どもを見られる」なんて誰が決めたの!?

 

これまでデザイナーやプログラマーなど自宅で働く人は、「育児も兼ねられる」という理由から内職扱いとされ、優先度を下げる自治体が多かったとのこと。
政府は働き方の多様化を推進しながら、保育の提供が受けられないと、当事者から批判が多く出ていました。
厚生労働省は2017年末に、職場が自宅か外かで差を付けないように自治体に通知をしていました。
このコロナ禍で在宅ワークがより身近なものになり、優先度を見直す作業が加速してきています。

育児は仕事の片手間でできるものではありません。自宅か外かで差をつけていたのは、選考基準に実際に育児に従事してきた経験のある保護者が少なかったからでは、とも思ってしまいます。
育児に関わってきた男女なら、自宅で乳幼児を見ながら仕事をこなすことなんて到底無理なことは経験上よく分かっています。

 

▼そもそも選考されること自体がおかしい!

 

今後、選考基準で課題となりそうなのが働く日数です。
今まで企業や職種で限定的だった週休3日など、大手の企業でも取り入れる動きが出ています。
例えばみずほファイナンシャルグループは、希望する社員に週休3日や4日を導入するとしています。
しかし、現状では週5勤務と週4勤務では優先度に差を付けている自治体が多いため、保活を考えると週5勤務にしておこう、と考える人が出てきます。
また夜勤をこなす人の場合、月何日よりも月に何時間かと評価した方がいいケースもあります。

保育を考える親の会の代表者は、「そもそも定員数が足りないため、選考しなければならないこと自体がおかしい」と訴えています。
多様な働き方を含め、どういう状況でも必要な人に必要な保育が提供されることが求められている、と話しています。

 

2020年11月21日(土)朝日新聞朝刊より出典

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