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保育士資格が生かせる!『放課後児童支援員』とは?
保育士の皆さんにおススメの転職先のひとつが、「放課後児童支援員」としての働き方です。今回は、保育士資格が活かせる「放課後児童支援員」について、その仕事内容や魅力、求められるスキルなどを詳しくご紹介します。
新たなキャリアの一歩を踏み出すための参考にしてください。
放課後児童支援員とは?
放課後児童支援員は、主に小学生を対象にした放課後の時間帯に、子どもたちが安全で安心して過ごせる環境を提供する役割を担う職種です。学童クラブや放課後児童クラブなどの施設で働き、子どもたちの学習や遊びのサポートを行います。
保育士資格を活かして、幼児だけでなく小学生の成長も支えることができる魅力的な仕事です。
仕事内容
放課後児童支援員の主な業務内容には、おもに以下のようなものがあります。
子どもたちの見守り:放課後の時間帯に子どもたちが安全に過ごせるよう、目を配りながら見守ります。遊びや活動のサポートを行い、事故やけがを防ぐための対応も行います。
宿題のサポート:子どもたちが持ち帰った宿題や学習課題のサポートをします。学習面でのサポートを通じて、子どもたちの学力向上に貢献します。
遊びや活動の計画・実施:子どもたちが楽しみながら学べるような遊びや活動を企画・実施。体を動かす遊びや、創造力を育む工作など、多彩なプログラムを提供します。
保護者との連絡・報告:子どもたちの様子や活動内容を保護者に報告し、連携します。また、保護者からの相談や質問に対応することも少なくありません。
日常生活のサポート:おやつの提供や片付け、トイレのサポートなど、日常生活における基本的なサポートも行います。
放課後児童支援員の魅力
放課後児童支援員として働くことには、次のようなメリットがあります。
働く時間の柔軟性:放課後児童支援員の勤務時間は、学校の放課後から夕方にかけてが中心。朝早い勤務が少ないため、ライフスタイルに合わせた働き方が可能です。
子どもたちの成長をサポートできる:放課後の時間帯に子どもたちと関わりながら、その成長をサポートできることは、大きなやりがいを感じるポイントでしょう。学習や遊びを通じて、子どもたちの可能性を広げる手助けができます。
キャリアの幅を広げられる:保育士としての経験を活かしながら、小学生との関わりを持つことで、保育士としてのキャリアの幅を広げることができます。また、教育や子育てに関する知識をさらに深めることができるでしょう。