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子どもの「短期預かり」もっと気軽に使いたい!

子育て中の保護者が一息つけるように、施設や里親が短期間子どもを預かる「子どもショートステイ」という公的な制度があります。
虐待などを防ぎ、親子が一緒に暮らしていくための支えとなりますが、必要な人が気軽に使える状況にはなっていません。

 

▼「子どもショートステイ」虐待やネグレストを防ぐ大切な役割

 

子どもショートステイは、保護者が仕事や入院、子育てによる疲れや育児不安などで育児ができない時、乳児院や児童養護施設、里親などに子どもを預けられる制度。自治体が行う子育て支援制度です。
厚生労働省によると、2017年度は全国に797か所で行われており、国の補助も受けられるため、利用は広がりつつあります。
利用料は一泊あたり数千円で、多くは所得による減免制度があります。
虐待やネグレスト防止の支援として無料で利用できることもあります。
実際にサービスに関わっている従事者は、「深刻な虐待やネグレストを防ぎ、親子が暮らし続けるための支援をしたい」と話しています。

 

▼ひとり親や親族を頼れない親を支えている

 

利用者には、ひとり親だったり、育児を家族や親族を頼ることができなかったりする人が多いとのこと。
預かる職員は、「独りで育児の悩みを抱えている親の声をたくさん聞いてきた」とのこと。
実際に「子どもの迎えがあるため残業はできないが、ベビーシッターは高くつくので支払えない」「なるべく子どもと過ごそうと思っても、一人になれる時間がなく、ストレスを感じる、頑張っているけれども疲れる」といった切実な声が聞かれました。

 

▼育児不安や息抜きで「預かって」と言いにくい現実

 

都内のある自治体では、利用要件を「仕事や出産」などにしており、育児不安や息抜きでは預けにくくなっています。しかし、実際に利用した人の8割は「育児不安」を理由に挙げています。
育児不安以外の理由で使うと、公平性に欠けるといった指摘もあるとのこと。担当者は、「子育てに疲れたら誰でも使って、とは言いにくい」と悩みを打ち明けています。

 

▼自分や家族を大切にしたいからこそ、子どもと離れる時間は必要!

 

仕事や出産、病気以外などの理由、例えば「リフレッシュしたい」「たまには離れる時間が欲しい」などの理由では申し込みにくい、という声もあります。
世田谷区のシェアハウスでは、親子や子どもだけで泊まれる支援も始めたそうです。
「いつも仕事も育児も頑張るお母さんでなくていい、子どもを預けることに厳しい目を向ける社会を変えたい」と話しています。

 

2020年10月22日(木)朝日新聞朝刊より出典

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