保育学生の
就活スケジュール
保育学生の就活はいつから始まる!?

3月に卒業を控える保育学生のスケジュールを確認しましょう。
保育士養成校に通っている学生の就職活動がどの時期に始まるのかしっかり把握して、後悔しない就職活動にしていきましょう。

保育士の就活は他の業界より遅め?

保育士の就職活動は基本的に他の業界より遅めの秋頃に始まります。理由としては、保育業界で次年度の体制を整える時期が8~10月に行われるケースが多いからです。ただし、保育園や幼稚園によっても選考時期が異なりますので、個々にしっかりと調べておく必要がありますので、確認を怠らないように注意しましょう。
せっかく就職したい園が見つかったのに選考がすでに終わっていたとしたら悲しいですよね。そうならないためにも就活を始める前に大まかなスケジュール感は確認しておく事が大切です。

保育士就職スケジュール

就職活動における大まかな確認をしたところで、実際のスケジュール感を確認していきましょう。
保育士の就職活動が他の業界より遅く始まるとはいえ、自己分析や求人選びは早く始めるのに越したことはありません。保育士養成校に通っている方であれば、卒業年度の始めもしくはその前には進めておくことをお勧めします。

上の表はあくまでも一般的な例です。園によっては早くから選考を始めているところもありますので、早め早めの準備をしていくことを心がけましょう。

保育士就活の大まかな流れ

ここではまず、就活における大まかな流れをみていきましょう。

①自己分析・求人情報収集

就職活動においてまず最初にすることは自己分析です。
なぜ保育士になりたいのか、自分の強みは何なのかを洗い出しておくことで、面接や履歴書で自分を最大限アピールできるようになります。さらに自分の信念や大切にしたいことの優先順位を把握することで、理想の職場像の条件を整理でき、職場選びの上でとても役に立ちます。

②園見学

気になる保育園や幼稚園には、積極的に園見学に行くようにしましょう。気になっている園はできるだけ実際に訪れてみることをお勧めします。
いくつかの施設訪れることで、施設ごとの経営方針の違いや、子供達・スタッフの様子が見られるので、比較をする際に重要になってきます。見学に行った際には、自分が園で働いている姿を想像しながら見学すると良いでしょう。
園見学だからと気を抜かないように身だしなみを整え、笑顔でハキハキと挨拶をするように心がけましょう。

③エントリー

これまでの自己分析と園見学から働きたい施設を絞り込み、実際にエントリーしていきます。エントリーでは、応募書類として履歴書やエントリーシートを提出します。提出の際には相手が読みやすいかを意識した文章を書くようにして、その園で働きたい気持ちを思う存分文章に表現しましょう。

④面接・選考

園や施設によって選考の内容は様々です。面接のみの施設、グループディスカッションや筆記試験、実技試験がある場合もありますので、志望先の選考内容をしっかりと把握して対策を取るようにしましょう。
面接ではよく聞かれる質問をしっかりと事前準備をし、本番でスラスラと伝えられるように心がけましょう。

⑤内定

内定の通知が来ましたらまずは忘れずにお礼の挨拶をするようにしましょう。内定後に園のイベントや懇親会が行われる場合もあります。基本的に内定後の流れに関しては就職先から連絡がある場合がほとんどですが、もし連絡が遅れているようであれば、こちらからしっかりと確認するようにしましょう。

就活を失敗しないために気をつけるポイント

下記に就活成功において気をつけるポイントをまとめます。

・自己分析、求人情報収集は早めに始めておくことが大切です。
・選考スケジュールは園によって様々。早めにスケジュールを把握して管理しよう。
・気になる園があれば園見学は必須。自分の目で見て現場の空気を感じよう。
・選考書類は相手が読みやすいかを意識して書くように心がけよう。

最後に

就活成功のポイントは、いかに自己分析と情報取集ができるかどうかにかかっています。ホームページにしか載っていない情報だけで就職活動を進めると情報は不十分です。セミナーや園見学など、自分の足で、目で情報を集めていく努力が必要不可欠となってきますので、積極的に行動するようにしましょう。
その上で「新卒保育士求人サイトジョブハント」のような求人情報サイトを使った情報収集、就職活動を行うとより幅広い求人情報にたどり着くことができます。当サイトは「新卒」に特化しておりますので、是非あなたの就職活動をお手伝いさせていただけたら幸いです。

保育学生就活のトリセツ

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