

お役立ち情報
ICTで保育園も効率化!保育士の仕事を軽減しよう
保育士と言えば、いつも忙しそうなイメージを持つ方が多いです。
実際に、毎日時間に追われているという保育士は多いのではないでしょうか。
では、どういったことに時間を取られていますか?
どうすれば効率化が図れると思いますか?
保育士に尋ねると「書類業務に時間が取られてしまう」という声がとても多いです。
それならば、書類作業を時短するために、ICTシステムを使って効率化を検討してみましょう。
園児の情報を一括管理
保育園では、園児の情報を管理しなければなりませんが、その管理方法が紙ベースだと大変ですよね。
園児と保護者の情報をデータ化するだけでなく、遅刻や欠席の連絡、連絡帳やお知らせ、成長記録、請求関係も全てデータ化してしまうことがおすすめです。
登降管理が簡単に!
子どもたちがどんどん通園してくる忙しい時間帯に「お休みします」の電話が立て込むと、大変ですよね。
しかし、保護者からの連絡がアプリを通して行われるようになれば、登園ラッシュが終わった後にチェックすることができます。
最近ではICTシステムを導入している保育園が増え、登降園にカードリーダーを使うのは常識になりつつあります。
誰が登園していないのか簡単に分かるようになっているため、「〇〇君が来ていない!」となれば、すぐに保護者に連絡して確認することが可能です。
それにより、通園バスへ置き去りにされるなどの事故も防ぐことが可能に。
保護者との連絡が簡単に!
保護者に重要な伝達をするの、意外と大変ですよね。
後から「聞いてない」と言われても困ってしまいます。
ICTシステムを使って保護者とのやり取りを行えば、連絡帳や提出物のとりまとめが楽になるため、保育士の仕事の負担を減らすことが可能に。
保育要録の作成が簡単に!
保育要録の作成がとにかく大変!という保育士はとても多いです。
園児ごとの情報が自動反映されていれば、保育要録はちょっとの手間で仕上げることが可能になります。
職員台帳やシフト管理もデータで効率化
どの園でも「シフトの作成が大変だ」という声が上がります。
そんな面倒なシフト作成。システムを使えば登園する園児数に対し保育士が足りているのかどうか一目で分かります。
今からICTシステムの導入を検討している保育園は、勤怠管理や月次などの機能がついているものを選びましょう。