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新型コロナ感染後に川崎病を発症した例が見つかりました

東京都府中市にある東京都立小児総合センターでは、3月下旬に新型コロナウイルスへの感染が確認された当時1歳の男児が、その後の診察で、川崎病の診断をされていたことがわかりました。

 

▼川崎病とは?

 

川崎病とは、全身の血管に炎症が起きる病気。手や足の指先から皮膚がむける症状が現れます。
1967年に川崎富作博士が「小児急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群」として発表しました。当時は新しく発見された病気だったため、博士の名前が付きました。
現在では、年間に15,000人くらいの子どもが発病しているとのことです。

 

▼欧米でも同様なケースが報告されている

 

この男児は、母親が新型コロナに感染したため、母親から感染したと考えられます。当時1歳11か月で、3月下旬に入院。約1か月後に退院しました。
しかしその3週間後に再び発熱しました。症状から川崎病と診断されました。
欧米では新型コロナの感染者が川崎病に似た症状が出て重症化する例が報告されています。
この男児は改めてPCR検査をしたところ陰性でした。感染歴を調べる抗体検査では陽性だったとのことです。
男児は治療で回復し、退院しています。今の時点で後遺症は見られないとのことです。

 

▼新型コロナの感染が川崎病の引き金になる?

 

今回、新型コロナ感染の影響で川崎病が発症したと考えられるとのことです。同病院で小児循環器が専門の三浦大センター副院長は、「新型コロナが引き金になったと推測される」と話しています。

 

▼新型コロナ感染回復後、2ヶ月は注意して様子を見てあげよう!

 

乳幼児がいる保護者には、もし子どもが新型コロナに感染した場合、回復してからも2ヶ月は「目の充血」や「手足の赤い腫れ」の症状が出ていないか、注意深く見守ってほしい、と呼び掛けています。

日本川崎病学会の副会長、鮎沢衛 日大准教授は、「現在、日本で10歳未満の新型コロナの患者は約1,700人ほど出ている。今回は、川崎病第一例で、今後も同じような事例が出るかもしれないので、注意深く見ていく必要がある」と話しています。

今後、自分が働く保育園で子どもがコロナ感染するかもしれません。回復後、川崎病の症状が出ないか、注意深く様子を見てあげる必要があります。

 

 

2020年9月13日(日)朝日新聞朝刊より出典

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