お役立ち情報 お役立ち情報

お役立ち情報

保育士としてスキルアップするために

保育士として、スキルアップを目指す方も多いと思います。
今回は、保育士として働く方に取得をおすすめしたい資格をご案内します。
実際の保育シーンはもちろん、転職の際に役立つ資格を取得しましょう。

【スキルアップのための資格を取得したほうがいい?】

日々、保育や行事の準備などに追われている方も多いと思います。しかし、保育活動だかでなく、転職活動を検討している方は資格を取得しておくと有利です。
ただし、取得する資格は、子どもの発達に関わるものである必要があり、どんなものでも良いワケではありません。
子どもたちが健やかに発達していくには、どのような資格を取得する必要があるのか、また自分に興味のあるものをチョイスすることが大切です。

【取得しておくとよい資格とは?】

保育に役立つ資格といっても実際には、たくさん種類もあり、どんなものを目指していいのか分からない、というお話をよく聞きます。
また資格だけ取っても利用できるものをきちんと選ばなければお給料が上がることもありあません。
そこで、資格を取得するにはどんなことに役立てたいのかなどをしっかりと把握しておく必要があります。

・チャイルドマインダー
イギリス発祥の資格で、0~12歳までの子供どもを対象に、家庭保育を行います。チャイルドマインダーは1人につき子供4人までの保育と定められ、より保護者に近い立場で携わることができます。

育児セラピスト
子育て多様化が進む中、発達心理学に基づき、適切な育児の知識を保護者に伝え子育てを支援するスペシャリストが育児セラピストです。基礎を学ぶ2級は、指定のカリキュラムを受講することで取得可能。2級取得後は、1級、シニアマスター、トレーナーとステップアップしていくこともできます。

・認定病児保育スペシャリスト
病児保育のプロフェッショナルであることを認定する資格です。現在、共働きの増加によりニーズが広がっています。ウェブ講座の受講後に、認定試験に合格すると至徳可能です。

・救命技能認定
消防本部でおこなわれている救命講習を受講することで認定されます。事故で負傷者が出た場合などに役立つ、適切な応急処置の正しい知識や技能を学ぶことができます。お預かりしている子供を守るための予備知識として、講習を受ける保育士は多いようです。

いずれにしてもまずは、子どもの成長・発達に役立つような資格を取得するのが一番。
ご自身の将来を見据えての資格取得をしましょう。

無料登録はこちら 求職者様ログイン

最新記事