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保育士の転職ベストタイミングとは?

保育士の転職は多いです。日々の業務に邁進する中でふと転職への思いが頭をよぎります。
現在の職場環境に納得がいかない、理想の保育ができる職場をさがしたい、人間関係に問題ない職場にいきたいなど、その理由はさまざまですが、理想とする園と巡り会うのは難しいことです。
転職活動の第一歩として就職活動をスタートするタイミングについて知っておきましょう。

【従来の保育士求人のピーク】

今までは秋から冬にかけて行われることが一般的だった、保育園の常勤職員の採用活動。求人のピークは年明けでした。
保育園の秋のビッグイベントである運動会が終わったタイミングで在園職員を対象に意識調査を実施して、その退職や異動などの希望を確認します。
それから年明けにその意識調査を踏まえて求人情報を公開するという流れが基本でした。

【現在の保育士求人のピーク】

常に人手不足の保育士を確実に採用したいという園の意向から、この数年で採用活動のタイミングが大幅に前倒しされています。
年明けに集中していた求人が、秋頃から急増するようになってきました。
新設の園になってくると、行政の許可が下りる初夏からいち早く採用活動をスタートする場合もあります。

【転職成功のタイミング】

転職成功のタイミングは「早めの動き出し」。理想的な転職を実現するためには、夏から秋にかけて出始める求人情報に照準をしぼって就職活動をはじめましょう。
ピークとなる7月の2〜3ヶ月前である4月、5月から興味のある園を見学したり、複数の園を比較したりして十分な準備期間を設けられます。
早くから計画的に行動できる人材というアピールもできますし、気づいたら理想の園の採用が終わっていたなんてことになることも避けられるでしょう。

表からわかるように、いち早く新しい人材がほしいだけでなく、求人が右肩上がりに増加する夏から秋にかけては保育園の業務量も落ち着き、保育現場の見学をじっくりできる余裕があるので、保育園も歓迎ムードです。しかし、改めて求人のピークを迎える冬は、年末になるにつれて採用活動が加熱していき、園の対応も余裕がなくなりがち。
内定の返事を急かされたり、複数の施設の選考に挑戦することがむずかしくなったりすることもあります。
また、夏も平日に連休が取りやすい夏休みの時期に地方出身者が上京して就職活動を行うので、この春から早め早めの行動で負けない就職活動を行いましょう。

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