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保育施設での勤務を希望の方へ

保育士の資格とキャリアを生かす転職

保育士の資格とキャリアを生かす転職保育園に勤務した経験があり、ある程度キャリアを積んだ方は、従来の保育園とは違う環境で保育に携わってみたいと感じることがあるかもしれません。
また、結婚・出産・親の介護などでライフステージが変化し、柔軟な働き方を望んでいる方もいるでしょう。
ここでは、保育士の資格とキャリアを生かす転職先をご紹介します。ぜひご検討ください。

一時預かりの託児所

最近は一時保育をしてくれる施設が増えました。結婚式場やホテル、病院のほかにも、コンサート会場やスポーツ競技場などのイベントでも預かってくれるケースが増えています。
そんな一時的な仕事でも保育士の資格があると大変重宝されます。ベビーシッターの資格保有者も有利です。

保育ママ

近年の慢性的な保育士不足から、保育ママ事業を積極的に行う自治体が増えました。平成22年に児童福祉法が改正された時に家庭保育事業として法定化されガイドラインができました。自治体によってやり方はや呼び名が異なり、無資格者でも従事できる自治体もありますが、保育士の資格があればより信用を得られますし、有利になります。自治体からの援助もあります。

学童保育・児童館

無資格者でも働けますが、2015年から放課後児童支援員の資格保有者が有利になりました。ですが、新しい資格のためまだ取得者が少なく、保育士の資格を持っていれば採用の時に有利に働きます。保育士の資格保有者で、かつ放課後児童支援員の資格も取得すればさらに有利になります。

子どもの習い事関連

子どもの習い事に関する施設での受け付けや電話対応、保護者への説明など、さまざまな業務をこなします。児童の扱いもさることながら保護者の対応に慣れている保育士は、そのスキルや経験を生かせる仕事です。

乳児院・自動養護施設

子ども達の背景を考えると、体力・精神力が必要な厳しい仕事ですが、保育士の資格やキャリアがあると採用に有利に働きます。正社員なら高収入・高待遇の求人条件も多くありますので、収入を第一に考えて転職したい方は検討の余地があるでしょう。

幼児教室の先生

最近はマンションの一室や町内会館の一室を借りて、個人で幼児教室を開く方が増えてきました。近隣のママ友の交流の場としてもニーズがあります。保育士や幼稚園教論の資格保有者だと保護者からの信用が得やすいです。

介護職

保育士と介護士は同じ福祉関連資格ということもあり、共通する勉強内容が多いのが特徴。人に対するサービスを提供する仕事という点では一緒で、共通する内容も多いです。近年は慢性的な介護士の不足もあり、保育士の資格があれば採用に有利に働きます。

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