保育施設での勤務を希望の方へ
40代、転職してもいいのか悩む世代!?
保育士不足が叫ばれて久しい昨今、まだまだ保育分野の人手不足は深刻で常に求人情報があふれています。厳しい労働条件ゆえになかなか人材が定着しないのもひとつの要因。ですが、待遇は少しずつ改善されてきています。
40代の皆さんは転職を考えたことがありますか?これまで順調にキャリアを積んできた方、子育てが一段落して再就職を希望している方、これから保育士の資格を取って働きたい方・・・。転職で悩む世代ではありますが、迷ったら前に進む!転職を前向きに考えてみましょう。
保育士としてのさらなるキャリアアップを目指して転職したい!
保育士として長年キャリアと経験を積んできた方は、それなりに充実した保育士生活を送っていても、「私、本当にこのままでいいのかな?」と考えることがあるのではないでしょうか?
もっと待遇の良い職場に転職したい、これからは仕事よりもプライベートを優先したい、自分の保育理念を叶える園を開きたい・・・。さまざまな思いが交錯することでしょう。
40代ともなれば考え方も求めるものも人それぞれ。少しでも迷っているのだったら迷わず転職サイトをチェックしてみましょう。
保育士の待遇は年々改善されています。自分の希望する条件に合った転職先がきっと見つかります。
子育てが一段落したのでまた保育士として働きたい!
現在日本で保育士の資格を持っている人は約120万人と言われています。一方で保育士の職に就いているのは約40万人。資格を持っているのに保育職に就いていない潜在保育士は約80万人もいると言われています。働かない理由は、給与の低さや、家事・育児・介護との両立の難しさなど。
でも最近は、家事・育児・介護との両立がしやすいパート保育士の求人が大幅に増えています。保育施設側も正社員だけ募集しても集まらない現状をふまえ、子育てが一段落した方たちに戻ってきてもらおうといろいろと画策しています。
子どもがある程度大きくなれば、急な欠勤は減るでしょう。でも学校行事や地域行事への参加はしたいし、家事も無理なくこなしたい。このような働き方を希望する潜在保育士の方には、保育施設への再就職や転職は絶対におすすめです。
これから保育士の資格を取って働きたい!
40代に入り子育てが一段落したのでまた勉強して国家資格を取得したい、今までの仕事にやりがいや将来性が見えなくなってしまった・・・このように感じる40代の方は多いのではないでしょうか。
そんな方には保育士の資格取得をおすすめします。とにかく求人数が多く就職先には困りません。子育てや介護に応じ勤務形態を調整できる求人も増えていますし、園長求人などやりがいや高給与を求める方への求人も充実しています。PC操作に問題がない方なら、職場で重宝されること間違いなし。
これからの人生、心機一転今までと違うことに挑戦したいのだったら、保育士資格の取得を目指してみてはいかがでしょうか。
働きながら資格の取得ができる「サンライズ保育士キャリアスクール」(リンク:https://www.sunrise-school.jp/)。通学コースとオンラインコースがあり、あなたのライフスタイルに合わせて選べます。苦手な教科のみ限定して受講することも可能です。ぜひご検討ください。
どんな保育施設がおすすめ?
最近認可されたアットホームな雰囲気が特徴の小規模保育園。園児は19名以下、0~2歳児を保育します。
近年増加の一途をたどっているのが企業内保育施設や病院内保育施設です。一時預かりや夜勤にも対応します。また商業施設でのベビーシッターなども需要が増えています。
その他にも児童館、学童保育の放課後児童指導員、児童福祉施設、児童養護施設、乳児院、幼稚園教論などもあります。
どの施設も子どもの成長に寄り添えやりがいや喜びにあふれる仕事であることは言うまでもありません。いつまでも迷っていては時間だけが過ぎて行ってしまいます。自分から転職に向けて動き出しましょう。